わかやま12湯推進協議会は、今年も10月２日に第４回「わかやま12湯サミットin本宮大社・川湯温泉」を開催します。

今年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えたことから、サミット開催会場を熊野本宮大社・川湯温泉としました。和歌山県内に点在する全国屈指の泉質を持つ温泉地の魅力を県内外の皆さんに知っていただくと同時に、温泉文化をユネスコ無形文化遺産登録の早期実現に向けた一助となる内容で開催します。12湯の温泉を熊野本宮大社に奉納する献湯祭も予定しています。

また、サミットでは現在進められている「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録」に向けての署名活動にも取り組みます。「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会の事務局を務める全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の井上善博会長へ1万人の署名簿手渡す予定にしています。

「よみがえりの聖地」熊野から和歌山県の温泉の魅力を考え、発信します。ぜひご参加ください。

日　程　 　２０２４年１０月２日（水）
サミットテーマ「人を蘇らせる温泉の聖地の魅力を探る」
第1部（10時～11時）：熊野本宮大社
わかやま12湯の献湯祭
第2部（11時30分～13時）：川湯温泉　川湯みどりや
講談「小栗判官と照手姫」　：講談師 旭堂南龍さん
講演「熊野本宮大社と12神」 ：熊野本宮大社 九鬼家隆宮司
その他
第3部 交流会（13時30分～15時）：川湯温泉　川湯みどりや

★参加費　おひとり　￥5,000―（懇談会費含む）
★宿泊費　おひとり　￥15,000―（1泊２食付・4名1室利用）

お問い合わせは、わかやま12湯推進協議会　TEL０７３－４２７－０２７０（協同組合和歌山県旅行業協会内）へ。